芭蕉布の里
大宜味村立芭蕉布会館は、地場産業の振興を図るため県の補助を受けて昭和61年に大宜味村が設立しました。
現在は、喜如嘉芭蕉布事業協同組合に会館の管理委託をしています。会館では、現在経済産業大臣指定伝統工芸品「喜如嘉の芭蕉布」と、文部科学大臣指定重要無形文化財「喜如嘉の芭蕉布」に対する後継者育成事業を国、県、村の補助を受けて行なっています。
1階の展示室では、常時芭蕉布製品の展示、販売や芭蕉布の製造工程のビデオの上映が行われています。また、2階の作業場では、芭蕉布伝統工芸従事者の研修等が行われています。
尚、従事者の作業の邪魔(撮影や声かけをする行為等)にならないように、許可を受けて見学して下さい。